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アールデコの時代とは、一般にアール・ヌーヴォーの時代に続き、ヨーロッパ、アメリカ合衆国(ニューヨーク)を中心にして1910年代半ばから1930年代にかけて流行したものと言われています。

アールヌーボーの次に起こるブーム

アールヌーボー、は、装飾性が高いジュエリーとして大きなブームが起こります。しかし、アールヌーボーの世界は、大量生産に不向きという問題をかかえ、かつ、第一世界大戦の勃発し、一気に衰退してしまうことになります。

アールヌーボーの衰退とともに、アールデコが誕生します。

アールデコは、 第一世界大戦と第二次世界大戦の間に流行したことによって、 「大戦間様式」という言い方がされることもあります。また、 世界へ広まるきっかけとなった1925年のパリ万博であり、そのため 「1925年様式」という言い方もされています。

大量生産の商品を求めている

アールヌーボーのアンティークジュエリーではなく、アールデコのアンティークジュエリーがいいという人たちもいらっしゃることでしょう。

アールデコの時代とは、一般大衆が、大量生産の商品を求め始めた時代とも言うことができます。

そして、アートも、特権階級のためのものではなく、大衆たちのためのものへ移行する時代です。

まさに、アンティークジュエリーに対しての価値観、考えも、戦争が大きく変えてしまった……ということができます。

アールデコのアンティークジュエリーは、アールヌーボーと比較して、機能的でシンプルなデザインと言うことができます。

パリ発のアールデコは、アメリカで開花することになります。アメリカといえば、第一次世界大戦の戦勝国です。狂騒の時代、アールデコというアートが、アメリカ人にもてはやされることになります。

しかし、アールデコの時代は、長く続くことはなく、1929年の大恐慌の頃から勢いが衰えて、第二次世界大戦の勃発により終了してしまうことになります。

アールデコのアンティークジュエリーは日本人も魅了した

アールデコのアンティークジュエリーは、日本にも大きな影響を与えることになります。

アールデコ、アールヌーボーは、 日本の影響を受けて繁栄したとも言われています。(ジャポニズム)

しかし、影響を受けていたのは、日本の方だったのかもしれません。

アールデコのアンティークジュエリーが、逆に日本にも影響を与えることに。明治村に移築された旧帝国ホテルの中央玄関とか、フランク・ロイド・ライト設計……。高い技術を必要とし、費用もかさむアールヌーボー建築と違って、日本においてもアールデコ様式の建築物もいくつも見つけることができます。

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