エトルリアの今日の粒金細工と同時代の古代ギリシャ アルカイック ゴールドリング

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あなたもアンティークジュエリーに魅了されて、いろいろコレクションをしていらっしゃることでしょう。

現代社会のジュエリーとは違う魅力を、アンティークジュエリーには感じることでしょう。

紀元前6~5世紀のエトルリアの今日の粒金細工と同時代の古代ギリシャ アルカイック ゴールドリング

紀元前6~5世紀のエトルリアの今日の粒金細工と同時代の古代ギリシャ アルカイック ゴールドリング……。

アンティークジュエリーには、こんな常識を逸脱した、粒金の凄さがあります。

人の顔とドングリのカサ部分に対して、人たちの目では見ることができない程の極めて小さな粒金(0,1mm台)がびっしりと……。

19世紀のアンティークジュエリーの、粒金も現代では考えることができないクオリティーの高い細工を施していますが、紀元前アンティークジュエリーと向き合えば、それ以上の驚きがあります。

まさに、現代社会の常識は全部捨ててしまいなさい……と言っているようではありませんか。

何故紀元前にこれほどの細工が出来たのか……

なんで、現代社会のジュエリーではなかなか出来ないことが、アンティークジュエリーには出来たのでしょうか。

いま、現代社会では、いろいろ技術が存在し、素材も存在して、 いろいろな魅力的ジュエリーを創り出すことができる時代です。しかし、
例えば材料が金しかない時代であれば、 いかに豪華にみせたり、自慢できるものにしたりお気に入りの女性の興味をもたせるために、真剣にその方法について考えることでしょう。

目新しい素材が現れれば、ジュエリーの真ん中に目立つようにそれを配置し、ジュエリー職人の仕事はおしまいです。

しかし、それでは、ジュエリー職人の技法と言ったものも必要ないという言い方が出来てしまうことでしょう。

そのような満たされた時代だから、どんどんジュエリーの技法が退廃してしまうかもしれません。

アンティークジュエリーは、そのようなジュエリーではないのです。アンティークジュエリーに対して、真剣に向き合う、ジュエリー職人たちの目があります。

古代のインタリオリングでも石を彫ったモノがメインになるのはアレキサンダー大王の東方遠征以後のことになります。

それまでは金を彫るという方法に徹するジュエリーの方が全然多かった事実があります。

金はとても加工しやすい性質があり、簡単な道具を使えばどのような細工も可能なのです。

レーザー溶接機、そしてバーナーすらなかった時代は、今よりも職人たちの能力が信用されていた時代と言うことができます。

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